住み替え ゴミ屋敷
叔父の家がゴミ屋敷化しています。売却して老人ホームへ住み替えるには、どうすれば良いでしょうか?
数年前に叔母が亡くなり、叔父が自宅で一人暮らしをしています。叔父は一人になってから少しずつ家の中を片付けられなくなり、今では足の踏み場もないほどで、自宅はすっかりゴミ屋敷化しています。
叔父夫婦には子供がおらず、先に亡くなった叔母は私の父親の妹です。今までは、私と姉が時々様子を見に行って身の回りの世話をしてきました。最近、叔父が室内で転んで怪我をするなどしましたので、私たちも不安を感じています。
叔父には老人ホームなどへ住み替えてもらうことを考えています。そうなると、自宅を売却しなければ入居資金が捻出できません。また、ゴミ屋敷化している家の中の片づけ、不動産の名義が亡くなった叔母と共有になっているので、相続の手続きなど解決しなければならない問題がたくさんあって、どうすれば良いのかわかりません。何か良いアドバイスをいただけますでしょうか。
高齢者の住み替えには、単に行先の施設を探して自宅を売却するだけではなく、ゴミ屋敷化した室内の片づけ、相続の問題など様々な問題が複合的に関係しているケースが良くあります。
当協会では提携している老人ホーム紹介センター、併設の不動産会社、行政書士事務所など複数の専門家が連携して、施設探し、自宅の売却、相続、ゴミ屋敷の解消など、これらの問題を同じ窓口且つワンストップにてご相談にのり、解決のお手伝いをしています。
また、ゴミ屋敷の解消に関しては、これから叔父さまが老人ホームなどの施設に入居するにあたって、今のご自宅より狭いスペースへの住み替えになりますので、かなり思い切った家財の処分が必要になります。当然これらの荷物の運び出し処分を叔父さまや相談者さまがご自分で行うのは大変です。
当協会では、家財処分サービスや不動産の売却サポートを行っております。是非、これらのサービスの活用をお勧めします。