認知症等になってしまってからでは、ご本人のこうしたいという希望を聴く事や任意後見の契約書や遺言の作成、財産管理なども出来なくなってしまいます。将来の不安に備えるタイミングはご本人がお元気なうちです。
利用者様の介護サービスをはじめとする日常生活のサポートに必要な対応するためには、できるだけ早いタイミングで利用者様に当協会をご紹介いただければと思います。また、ご依頼をいただいた場合には、担当者が最後まで対応いたします。ただし、登記の手続きや税金に関する手続き等については、当協会提携先の専門職である司法書士や税理士等が行います。
その方にとって何が一番良い対策かどのタイミングが最善かは、千差万別です。但し、認知症などになってしまってからでは、出来る事が限定されてしまいます。ケアマネージャーさんには、なるべく早いタイミングで当協会へご連絡頂き、当協会相談員の面談に何度も同席して頂く事で、そのような問題へのかかわり方のコツが徐々につかんで頂けると思っています。
ご本人が認知症になってしまってからでは、私たちがアドバイス出来る事もそれにより出来る対策、ご本人やご家族が選択出来る選択肢もすべて非常に限定的になってしまいます。ケアマネージャーさんには、利用者様がご自身の認知症リスクやご自身の死後、相続問題などで不安がある場合、相談にのってくれる窓口があるという事を啓蒙して頂き、相談したいという声が出た場合に、私たちと利用者様の橋渡しをして頂ければと思います。
各自治体で、成年後見制度の利用を支援する制度があります。例えば横浜市の場合、審判の請求に関する費用および後見人等に対する報酬の全部または一部を助成しています。
当協会の提携先で、金銭的に余裕のない方でも入居できる施設をご紹介する事は可能です。また、自宅を売却してその資金プラス年金などで出来る所まで生活し、その後、生活保護の申請を視野に入れたライフプランの検討などもご相談にのりますので、お気軽にお問い合わせください。
最近もの忘れが激しくなったという程度であれば、財産管理や任意後見の契約書を作成することは全く問題ありません。また、認知症の診断は受けていないが、少し初期症状が・・・。というケースでも場合によっては、ご本人と面談をさせて頂き作成可能な場合もあります。
当協会所定の書式で死後事務委任契約書などを公正証書で作成して頂く事により、対応可能です。
0120-224-555
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法人名 | 一般社団法人 日本シルバーサポート協会(JSSA) |
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所在地 | 【本部】 〒158-0094 東京都世田谷区玉川3丁目29番14号 【神奈川支部】 〒231-0014 神奈川県横浜市中区常盤町1-1 宮下ビル9階 TEL:045-264-4033 フリーダイヤル:0120-22-4555 |
事業内容 |
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一般社団法人日本シルバーサポート協会(以下「協会」という。)は、高齢者の住替え支援をはじめとして、高齢者福祉の増進に寄与する様々な活動を通じて、高齢者が生き生きと暮らせる社会の実現を目的とする団体です。協会の取得する個人情報はこの目的に沿って使用されるもので、「個人情報保護に関する法律」に基づき、個人情報に関して適用される法令及びその精神を尊重、遵守し、個人情報を適切かつ安全に取り扱うとともに個人情報の保護に努めるものとします。
協会は、個人情報の利用目的を明らかにし、本人の意思で提供された情報を取扱います。
協会が取り扱う個人情報は、その利用目的の範囲内でのみ利用します。
また、個人情報取扱いに関する苦情を受付ける窓口を設け、苦情を受付けた場合には、適切かつ速やかに対応致します。
平成26年10月1日改定
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